1932年～38年にかけて28両が製造された3等座席、荷物車モデルは1934年～37年に製造された車体裾のリベットが1列になりスッキリとしたボディになった車両をプロトタイプとしています。
初期製造車両は車内の腰掛の背摺りが木製だったようですが、1934年以降の車両は背摺りがモケット張りに変更されています。
モアの各モデルは精密な作り込みで有名かと思います。この背摺りのモケット張りになっている細部に至るディティールまで表現されており、所有する喜びを感じるモデルです。
塗装の美しさは、製造されてからの経年をほとんど感じさせないとても綺麗な状態を保っています。保管状態の良さが一目でわかります。室内灯は柔らかい色調で表現されており、点灯加工をした室内を眺めると当時の実車の雰囲気を味わえる作り込みになっており、客車のモデルではありますが、躍動感を感じるモデルです。
外装は大きなキズ、へこみ等なく綺麗な状態を保ったモデルです。

【車輌名】鉄道省スハニ35700※35712【スケール】1/80 16.5mm【モデル種】メーカー完成品【メーカー】モア【動力】無【インテリア】シート、仕切り【点灯加工】室内灯点灯【付属品】無【発送】ヤマト宅急便着払い※東京都から発送致します。【その他】

※外装は画像にてご確認ください。
こちらのモデルは品になります。完璧な状態をお求めの方はご入札をお控え下さい。出品前には注意をして検品をするよう心掛けておりますが小さなキズ等見落としがあるかもしれません。品の商品の特性、またネットでの商品のお取引の特性をご理解頂きご入札をご検討頂ければと思います。

ノークレーム、ノーリターンでのお取引をお願い致します。
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