●Fairfield CircuitryのFUZZペダル「Four Eyes」、現在廃版のため入手困難、そして、希少な初期ロット（100番台後半！）です。高域、中域、低域それぞれに独立したファズをかけ、それをブレンドしてファズの出音を調整するというたいへん個性的なコンセプトのFUZZになります。

●また、frequency（周波数）、そして3モードのQスイッチを搭載していて、ここの帯域設定で、FUZZ FACTORYのような発振音をファズの音にブレンドすることができ、さらに、エクスパンションペダルを接続すれば、この発信音を演奏しながら周波数を可変することができます。

●メーカーのコンセプトによると「ビンテージ ゲルマニウムから RAT 風のシリコンまで網羅した多彩な歪みを1台で」とのことですが、上記のエクスパンションペダルを接続して発信音を可変させながら使うことで、No Wave～New Wave系のバンドサウンドとも相性が良さそうと思いました。

●ちなみに、コツはいりますが、当方の所有する71年製Big Muff（トライアングル）にかなり近いニュアンスの出音を出すことができました。ローゲインな歪み具合ですので、アンプをややクランチ気味でこのファズかけると凶暴な歪みが出せます。

●以下のリンクで、このモデルの出音が聴けます。




●メーカーのコメントです。
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Four Eyesは、入力音を3バンドの周波数帯別に分け、それぞれに独立したゲインのファズをかけることのできる画期的なファズペダルです。

幅広い周波数帯に対応したFREQコントロールと、高域の特性を3モードで可変するQスイッチによって、これまでのファズペダルに対する常識では考えられないほど自由に、そして思い通りの音作りが可能です。

Four Eyesは様々なファズサウンドを作り出せるので、有名なヴィンテージファズペダルのような音色を作ることも出来ます。しかし、Four Eyesは「ヴィンテージファズの再現」を目的として作られたものではありません。Four Eyesの音は、常に独創的な、Four Eyesにしか作り出せないサウンドです。

Four EyesはMu-Ampスタイルのインプットゲインステージを搭載し、電圧制御のState Variable型フィルターを用いて、独立したJFETベースのファズ回路へと各周波数帯の信号を導きます。LO/MID/HIのコントロールによって、各周波数帯にかかるファズゲインを独立してコントロールできます。

3バンドのフィルターは、Freqコントロールでカットオフ/センター周波数を集中管理できます。また、フィルターのレゾナンスを3モードのQスイッチで可変することで、マイルドな歪みから、攻撃的、さらに強烈な歪みまでを作り出すことが出来ます。

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●元箱付き、動作バッチリです。

●こちらの発送スケジュールの都合で、落札後、48時間以内に

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